自分に合った走り方を模索していた小学生時代

先月、公開されたラジオ「帰るまぎわにつかまえて vol.10〜ファシリテーションは宛先が大事〜」を聴き返してみた。 ざっくばらんな会話が延々と続く番組ですが、改めて考えさせられたりする中で新鮮さもあったりで勝手に自分の中での考え方が整理されていくのが面白い。 メンバーの森永さんからの質問で、

「子供の頃運動をはじめる時、走るのは短距離に行きがちで、あとは野球、サッカー、バレーボールとかやる子が多い。加納さんは、なぜ長距離なのか、長距離は嫌われる競技で、いつ、長距離に向いているのではないかと気づいたのか?」という質問がありました。



ラジオでは、「幼稚園の頃ですかね、長い距離の方が得意かもと気づいたのは。クラス一斉でよーいどんで始まる50m走は人並みで、マラソン大会(幼稚園なので400mでもマラソンと思うくらいの距離)は100人くらいいるなかで8.9位くらいだったから、得意と思った。(1.2位ではなく、8.9位で得意と思うところがちょっと変わっているかも。) ラジオはここまでなんですけど、長距離が得意と思いだしてから、陸上大会や駅伝、ロードレースに出る中で、自分が得意とする走りのパターンを小学生ながら考え出しました。 幾つかの走り方を試したんですけど、

① 最初から突っ込んでひたすら耐えるパターン

② 前半自重して、後半ペースを上げるパターン

③ 先頭集団の前にいるけど、前には出ずに、ロングスパート(小学生なので最後の400〜600m)で勝負にでる。

まずは、①の突っ込むパターンは、小学生時代の私が最も得意とする走り方でした。(社会人になっても駅伝ではこのパターンはが一番得意でした。すごく調子が良い時しか出来ませんが。) このパターンは、失敗した事がなかったです。その時に持っている自分の力も存分に発揮できました。走っていてもすごく気持ち良くて、走った後の爽快感と納得感が半端なくありました。

②は、確か駅伝で試したと思います。友達から「前半飛ばすと疲れて、後半ペースが落ちて来るから、前半はゆっくり走ったほうがいいんじゃないか。」という言葉を受け、変に納得してしまい、大事な本番のレースでで実践するという小学生にしか出来ない行動ですね。実際は、ちゃんと走れました。(10人は抜いたと思います。)先生や友達には褒められましたが、自分の中に納得感がなくて、自分の走りではなかったなとモヤモヤが残っていました。

③は、勝負だけに集中して、どうしても1位になりたかったレースで試しました。実際は勝てたのですが、終わると勝負だけして、あんまり面白いレースではなかったなと思ってしまいました。

競技を続けていく内に、いつも同じ走りでは通用しない。

レースによって展開が変わるので、いろんな走り方のパターンを身に着けておくことが大切ということを覚えていくのですが、小学生の私は挑んでいる相手は一緒に走っている選手ではなく、毎回、自分がする走りの方に気持ちが向いていたんだなと。

ラジオをきっかけにこのフレッシュな時の自分を思い出したので、昨日の自分に挑む的な感じで、日頃のランに入れていこうかなということを思いました笑